加盟店キーパーズコラム『遺品整理屋は見た! Vol.73』
2006年に私がお伺いした現場のブログですが
・・・・ご遺族に庭木の高さ3m~4m程の枝まで伐って欲しいと言われ、
木に登り片手で太目の枝にぶら下がり木を伐りだしました。
片手でのこぎりを引くのは辛いもので、木にぶらさがったまま何度も休憩し、
何とか目的の枝を落とす事が出来たのですが、のこぎりを使う事の大変さを思い知らされました。
終わった後には、勉強になったと自己満足をしていた私ですが・・・この仕事は、遺品整理なのでしょうか?
”まぁいいか!”遺族のお困りごとのお手伝いには違いありません。
遺品の整理の範囲はどこまで続くのでしょうか?
「有難うと言ってもらえる事なら、先ずは一度やってみよう!」私は、従業員にもいつも言っています。
その中からまた新しいサービスが生まれてくる事を期待して頑張ります!
こんなことを16年前に書いていました。初心を忘れないようにしなければ、、、(笑)
バックナンバー:
Vol.72 「あとで言うね、いま言えないけどという人」
Vol.71 「もし自分が死んでも意識が有ったとしたら」
Vol.70 「親家片」でしなくてはならない5つのこと
Vol.69 「借地の家は相続登記しないと解体できないのか?」
Vol.68 「今後増加する、解体できない事情」
Vol.67 「キーパーズ遺品整理保険が出来ました」
Vol.66 「おひとりさまでもだいじょうぶノート」
Vol.65 「親戚のなかで一人住まいの人はいませんか?」
Vol.64 「遺品整理込みの不動産の買取」
Vol.63 「断食道場に来て今日が最終日です」
Vol.62 「相続した空き家の植栽で頭を抱える遺族」
Vol.61 「熱射病と日射病と熱中症の違い」
Vol.60 「にっちもさっちもいかない時には?」
Vol.59 「息子を亡くした元気な93歳の相続人」
Vol.58 「キーパーズ 遺品整理保険」が出来ました
Vol.57 自己主張が強すぎると損をする
Vol.56 便利なサービスには気を付けて
Vol.55 遺品整理の事前相談者の死
Vol.54 毎年、頭の痛いカレンダー制作
Vol.53 さぼれるということ
Vol.52 「何」の選択肢を事前に用意するという気遣い
Vol.51 「事故物件」という言葉による心理的影響
Vol.50 「祭祀財産」にも相続税がかかるのです
Vol.49 不動産の売却希望者の増加
Vol.48 ロビーも駐車場はガラガラなのに・・・
Vol.47 コロナによる気づきと、価値観の変化