加盟店キーパーズコラム『遺品整理屋は見た! Vol.70』
「親家片」でしなくてはならない5つのこと
具体的に「親家片」では、何をしなくてはならないのか?遺品整理と不動産の片づけだけで完了というわけにはいかないのが現状で、
少なくとも大きく分けて次の5つのすべき事柄が考えられます。
・家財道具を片づける。親の家の中に残っている遺品を整理して親の人生を片づける。
・不動産を片づける。親の家が自己所有の場合は、自分で住むか、売却する、あるいは賃貸にして活用する。
・相続の問題を片づける。親名義の預貯金や不動産などの名義を変える手続きをする。
・親の人間関係を片づける。親族や親の友人関係に告知して親の代わりに区切りをつける。
・各種の契約解除を片づける。賃貸契約の解除や、光熱費の廃止届、年金の停止などの手続きをする。
いつか必ずくる、遺族になる時のために事前に想定して必要事項は確認しておきましょう。
バックナンバー:
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Vol.65 「親戚のなかで一人住まいの人はいませんか?」
Vol.64 「遺品整理込みの不動産の買取」
Vol.63 「断食道場に来て今日が最終日です」
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